先天性横隔膜ヘルニア(読み)センテンセイオウカクマクヘルニア

デジタル大辞泉 「先天性横隔膜ヘルニア」の意味・読み・例文・類語

せんてんせい‐おうかくまくヘルニア〔‐ワウカクマク‐〕【先天性横隔膜ヘルニア】

生まれつき横隔膜が欠損しているため、腹腔にあるべき内臓が胸腔内へ飛び出ている病気。肺の形成不全や出生後の呼吸困難を伴うことがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android