コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

先潜り サキクグリ

デジタル大辞泉の解説

さき‐くぐり【先潜り】

[名・形動](スル)
先回りしてこっそりと物事を行うこと。
「―して矢張り東京で、何処ぞに匿(かく)したものに相違ないと」〈二葉亭其面影
人の言動の先を悪いように推量して、かってにこうだと決めてしまうこと。また、そのさま。
「―な言葉を許して貰いたい」〈里見弴多情仏心

出典|小学館デジタル大辞泉について | 情報 凡例

大辞林 第三版の解説

さきくぐり【先潜り】

先まわりしてこっそり物事をすること。さきまわり。 「異存は無いと-をして金当の伯父さんに話して了しまつた/社会百面相 魯庵
ひがんで悪く推量すること。邪推。さきぐり。 「はや涙ぐむ娘気の-せし案じ顔/人情本・梅児誉美 4

さきぐり【先潜り】

さきくぐり(先潜) 」に同じ。 「何を-して、其様なることいひけるぞや/慨世士伝 逍遥

出典|三省堂大辞林 第三版について | 情報

先潜りの関連キーワード金当

今日のキーワード

大義

1 人として守るべき道義。国家・君主への忠義、親への孝行など。「大義に殉じる」2 重要な意義。大切な事柄。「自由平等の大義を説く」...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android