相違(読み)そうい

精選版 日本国語大辞典「相違」の解説

そう‐い サウヰ【相違・相異

〘名〙 (形動) 二つの間に差があり同じでないこと。また、そのさま。ちがい。差異
※三教指帰(797頃)中「心行相違、徒深費労」
※太平記(14C後)三八「日来(ひごろ)の支度相違して、気を損じ色を失てぞ居たりける」
※女工哀史(1925)〈細井和喜蔵〉一六「操業状態の相異に拘はるのであって」 〔漢書‐王嘉〕

あい‐たが・う あひたがふ【相違】

〘自ハ四〙 (「あい」は接頭語。「たがう」の改まった言い方) ちがう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
※小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下「月とすっぽんほど相違(アヒタガ)へり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「相違」の解説

そう‐い〔サウヰ〕【相違】

[名](スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と相違がある」「案に相違する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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