デジタル大辞泉 「先物悪玉論」の意味・読み・例文・類語 さきものあくだま‐ろん【先物悪玉論】 先物取引が現物市場の株価変動率を増大させ株価の暴落を招くとする説。1988年に日経平均株価先物取引が開始された直後の1990年代初期に株価が大幅に下落したことから、こうした仮説が唱えられたが、有意な因果関係はないとされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例