日経平均先物(読み)ニッケイヘイキンサキモノ

デジタル大辞泉 「日経平均先物」の意味・読み・例文・類語

にっけいへいきん‐さきもの【日経平均先物】

日経平均株価対象とした株価指数先物総称。主に、大阪証券取引所に上場されている日経225先物をさすが、シカゴマーカンタイル取引所CME)やシンガポール証券取引所でも日経平均先物が取引されている。特にシカゴ日経平均先物は、時差関係日本の証券取引所が閉じた後の最新状況が反映されるため、注目を集める。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android