先状(読み)サキジョウ

デジタル大辞泉 「先状」の意味・読み・例文・類語

さき‐じょう〔‐ジヤウ〕【先状/前状】

為替金などを送る前に、その旨を伝える通知状。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「先状」の意味・読み・例文・類語

さき‐じょう‥ジャウ【先状・前状】

  1. 〘 名詞 〙 為替金などを送る前に、そのことを知らせる通知状。送金などの案内状。前ぶれの手紙
    1. [初出の実例]「なふ堂島のお屋敷から。金三百両九日に来る筈さき状が上った」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む