精選版 日本国語大辞典 「光り渡る」の意味・読み・例文・類語
ひかり‐わた・る【光渡】
- 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 あたり一面に光る。遠くまできらめく。
- [初出の実例]「火を放ければ、汀に連て万燈会の如し、生田森まで続きたり、海上光り渡りて、身の毛いよたちておびたたし」(出典:延慶本平家(1309‐10)五本)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...