日本歴史地名大系 「生田森」の解説 生田森いくたのもり 兵庫県:神戸市中央区生田宮村生田森生田神社の鎮座地およびその周辺地の呼称。山陽道の交通の要衝にあったためか著名で、「能因歌枕」「和歌初学抄」「八雲御抄」などに歌枕として載る。「新古今集」に藤原家隆が「きのふだにとはんと思ひし津の国の生田の杜に秋は来にけり」と詠み、「後拾遺集」に読人知らずとして「こころをばいくたのもりにかくれどもこひしきにこそしぬべかりけれ」とある。治承四年(一一八〇)三月二〇日、高倉上皇一行が安芸厳島神社に参詣した際「いくたのもり」を過ぎて福原(ふくはら)に着いたとある(高倉院厳島御幸記)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 平日レギュラーワーク 地元企業での一般事務/平日のみ!土日祝お休みのレギュラーワーク!駅より徒歩圏内 株式会社セレクソン 神奈川県 鎌倉市 時給1,250円~ 派遣社員 営業支援を専門とする一般事務スタッフ/車通勤OK/土日祝休み/交通費支給/社会保険完備/50代活躍中 株式会社ホットスタッフ周南 山口県 下松市 時給1,150円~1,438円 派遣社員 Sponserd by