光国保(読み)みつくにほ

日本歴史地名大系 「光国保」の解説

光国保
みつくにほ

宇佐宮弥勒寺領の保。現大字光国が遺称地。鎌倉時代初期とみられる弥勒寺喜多院領注進状(石清水文書/大日本古文書四―二)に「光国八丁」とみえる。元弘三年(一三三三)八月日の大神盛親着到状写(元禄以前東西朽網邑旧記証文控)には「苅田庄光国保」とみえ、弥勒寺領の苅田庄に吸収されている。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む