光学式手ぶれ補正(読み)コウガクシキテブレホセイ

デジタル大辞泉 「光学式手ぶれ補正」の意味・読み・例文・類語

こうがくしき‐てぶれほせい〔クワウガクシキ‐〕【光学式手ぶれ補正】

デジタルカメラ・ビデオカメラなどで撮影する際の手ぶれを防ぐための機構の一。撮影者の手ぶれをセンサーで感知し、レンズに組み込んだ補正レンズや液体プリズムを動かすことで光軸を正しく補正する。レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラの場合、各レンズに補正機構を搭載する必要があるが、ファインダー内の像が安定して撮影しやすく、フィルム用一眼レフカメラでも使用できる。レンズシフト式手ぶれ補正。→イメージセンサーシフト式手ぶれ補正電子式手ぶれ補正

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む