日本歴史地名大系 「光寺」の解説 光寺こうようじ 愛知県:海部郡八開村赤目村光寺[現在地名]八開村赤目 下堤畦宝樹山と号し、真宗大谷派。本尊は阿弥陀如来。明応三年(一四九四)光正坊の開基とされ、中島郡桜方(さくらがた)村(現祖父江町)にあったが、元和八年(一六二二)横井伊織助が父時泰の菩提寺に懇請し落伏(おちぶし)村(後の赤目村)に引寺し、寺領三〇石を寄進した(徇行記)。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by