光悦(読み)コウエツ

世界大百科事典(旧版)内の光悦の言及

【本阿弥光悦】より

…加賀の前田家から200石の食知を父光二についでうけ,のち孫光甫の子光山が加賀本阿弥家の祖となる。1615年(元和1)徳川家康より洛北の鷹ヶ峰に敷地を与えられたので,一族や工匠とともに住み,法華信仰をもとにした生活で,いわゆる光悦村をつくった。 光悦の漆芸は,斬新な意匠と器形を創出している。…

※「光悦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む