精選版 日本国語大辞典 「本阿彌光悦」の意味・読み・例文・類語 ほんあみ‐こうえつ‥クヮウエツ【本阿彌光悦】 江戸初期の芸術家。家業の刃剣の鑑定・研磨のほか書、作陶、漆芸などに天分を発揮。書は寛永の三筆の一人といわれ、作陶では名物楽茶碗に、漆芸では蒔絵硯箱などに名品を残す。晩年は家康から洛北の鷹峰を賜わり、いわゆる光悦村を形成。永祿元~寛永一四年(一五五八‐一六三七) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例