光触媒歯ブラシ(読み)ひかりしょくばいはぶらし

事典 日本の大学ブランド商品 「光触媒歯ブラシ」の解説

光触媒歯ブラシ

[医療・健康]
大阪府立大学(大阪府堺市中区)の大学ブランド。
半導体(酸化チタン)技術を応用した光触媒歯ブラシ。工学研究科・安保正一教授の指導のもと株式会社シケン(徳島県小松島市)が製品化した。太陽電池付光触媒歯ブラシのソーラーパネルに光が当たると電子が発生し、それによって歯垢中の水素イオンが奪い取られ歯垢が取りやすくなる。身体に安全なソーラーパネルの力で、高いブラッシング効果を実現した。電池交換は不要で、半永久使用が可能であることも特徴のひとつ。
(注)記載内容は事典編集当時(2010年2月)のものです。内容・価格等はその後に変更になった場合もあります。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の大学ブランド商品」事典 日本の大学ブランド商品について 情報

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