兎を見て鷹を放つ(読み)うさぎをみてたかをはなつ

精選版 日本国語大辞典 「兎を見て鷹を放つ」の意味・読み・例文・類語

うさぎ【兎】 を 見(み)て鷹(たか)を放(はな)つ

  1. ( 兎を見つけてから鷹を放って捕えようとする意から )
  2. ① 手遅れだと思ってもあきらめてはいけない、また、ことを見極めてから対策を立てても遅くない、の意のたとえ。〔五燈会元〕
  3. ② 事態がさし迫ってからあわてて行動に移ること、また、急いだ結果ことを仕損ずることのたとえにいう。
    1. [初出の実例]「兎を見て鷹を放つとやらん。せい急にしてしかも事調(ととの)ひがたし」(出典:読本・手摺昔木偶(1813)二)

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