兎束龍夫(読み)ウヅカ タツオ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「兎束龍夫」の解説

兎束 龍夫
ウヅカ タツオ


職業
バイオリニスト

肩書
昭和音楽大学教授・音楽学部長,東京芸術大学名誉教授

生年月日
明治39年 7月9日

出生地
長野県

学歴
東京音楽学校〔昭和5年〕卒

経歴
安藤幸子、ポーラックらに師事。東京芸大弦楽科主任教授、管弦学研究部部長などを務め、退職後、昭和音楽大学教授に。昭和59年4月同大音楽学部長に就任。又バイオリン演奏者で、室内楽を中心に活躍。門下海野義雄、大谷康子ら多くのバイオリニストを育て、各種の音楽コンクールの審査員も務めた。著書に「バイオリン奏法」「新バイオリン教本」など。

受賞
勲三等旭日中綬章〔昭和55年〕

没年月日
昭和60年 3月7日 (1985年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

20世紀日本人名事典 「兎束龍夫」の解説

兎束 龍夫
ウヅカ タツオ

昭和期のバイオリニスト 昭和音楽大学教授・音楽学部長;東京芸術大学名誉教授。



生年
明治39(1906)年7月9日

没年
昭和60(1985)年3月7日

出生地
長野県

学歴〔年〕
東京音楽学校〔昭和5年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲三等旭日中綬章〔昭和55年〕

経歴
安藤幸子、ポーラックらに師事。東京芸大弦楽科主任教授、管弦学研究部部長などを務め、退職後、昭和音楽大学教授に。昭和59年4月同大音楽学部長に就任。又バイオリン演奏者で、室内楽を中心に活躍。門下に海野義雄、大谷康子ら多くのバイオリニストを育て、各種の音楽コンクールの審査員も務めた。著書に「バイオリン奏法」「新バイオリン教本」など。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

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