精選版 日本国語大辞典 「兎樽」の意味・読み・例文・類語 うさぎ‐だる【兎樽】 〘 名詞 〙 ( 柄の部分が兎の耳の形に似ているところから ) 酒樽の一種。胴の部分が丸みをもつ。山形県庄内地方で、婚礼、祭礼のとき用いられた。兎樽〈致道博物館〉 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例