兎樽(読み)うさぎだる

精選版 日本国語大辞典 「兎樽」の意味・読み・例文・類語

うさぎ‐だる【兎樽】

  1. 〘 名詞 〙 ( 柄の部分が兎の耳の形に似ているところから ) 酒樽一種。胴の部分が丸みをもつ。山形県庄内地方で、婚礼祭礼のとき用いられた。
    1. 兎樽〈致道博物館〉
      兎樽〈致道博物館〉

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む