ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「致道博物館」の意味・わかりやすい解説
致道博物館
ちどうはくぶつかん
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…明治時代に入るとしゅす(繻子)や羽二重などの絹織物業が隆盛をきわめたが,第2次大戦後は農機具や木工家具の製造も行われるようになり,さらに1973年完成の鶴岡中央工業団地などを中心に電気機器,輸送用機械などの工業立地が進んでいる。城跡の鶴岡公園に隣接する致道(ちどう)博物館には,旧藩校致道館(史)のほか,旧西田川郡役所,田麦俣の多層民家,渋谷家住宅が移築されている。市街西方の大山は戦国時代の小城下町で,古くからの酒造地として知られる。…
※「致道博物館」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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