児山信一(読み)コヤマ シンイチ

20世紀日本人名事典 「児山信一」の解説

児山 信一
コヤマ シンイチ

大正・昭和期の国文学者,歌人



生年
明治33(1900)年7月2日

没年
昭和6(1931)年9月30日

出生地
静岡県浜松市

学歴〔年〕
東京帝大国文科卒

経歴
大阪府女子専門学校教授となり、歌を「青樹」「水甕」などに発表。歌集「夜あけの霧」のほか「日本詩歌の体系」「新講和歌史」などがあり、後者は和歌の歴史に新しい体系を樹てた書として評価されている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む