党費(読み)トウヒ

デジタル大辞泉 「党費」の意味・読み・例文・類語

とう‐ひ〔タウ‐〕【党費】

党を運営するための費用
党運営のために各党員が負担する費用。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「党費」の意味・読み・例文・類語

とう‐ひタウ‥【党費】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 党を運営するための費用。
    1. [初出の実例]「三万円党費に献じ、一万円を運動費とし」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉宗教家)
  3. のために党員が負担する費用。
    1. [初出の実例]「交付の約束で党費、会費その他債務の履行としてなされるもの以外のものをいう」(出典:公職選挙法(1950)一七九条)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android