入力フォーカス(読み)ニュウリョクフォーカス

デジタル大辞泉 「入力フォーカス」の意味・読み・例文・類語

にゅうりょく‐フォーカス〔ニフリヨク‐〕【入力フォーカス】

input focusコンピューターの操作画面において、マルチウインドー環境で複数ウインドーを開いている時、ユーザー処理対象となっているウインドーや入力領域のこと。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ASCII.jpデジタル用語辞典 「入力フォーカス」の解説

入力フォーカス

マルチウィンドウ環境において、ある時点でどのウィンドウ(またはコントロール)がキーボード入力を受け取るかを表わす言葉。 マルチウィンドウ環境では、画面上に複数のウィンドウを同時に表示して実行できる。しかしキーボードは1つしかないので、ある時点でキーボード入力を受け取れるウィンドウはそのうちの1つしかない。このキーボード入力の権限を持っているウィンドウは「入力フォーカスを持つウィンドウ」と呼ばれる。一般に入力フォーカスを持つウィンドウのことをアクティブウィンドウと呼ぶ。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android