入沢宏(読み)イリサワ ヒロシ

20世紀日本人名事典 「入沢宏」の解説

入沢 宏
イリサワ ヒロシ

昭和・平成期の生理学者 広島大学名誉教授。



生年
大正11(1922)年11月18日

没年
平成3(1991)年11月19日

学歴〔年〕
東京慈恵会医科大学医学部医学科卒

学位〔年〕
医学博士

主な受賞名〔年〕
上原賞(昭61年度),紫綬褒章〔昭和62年〕

経歴
広島大学教授、東京女子医科大学教授、岡崎国立共同研究機構生理学研究所生体調節研究系研究主幹・高次神経調節研究部門教授を歴任

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学位 学歴

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「入沢宏」の解説

入沢宏 いりさわ-ひろし

1922-1991 昭和後期-平成時代の生理学者。
大正11年11月18日生まれ。昭和35年広島大教授,54年岡崎国立共同研究機構生理学研究所教授。61年心臓の筋肉細胞の研究で上原賞をうけた。平成3年11月19日死去。69歳。東京出身。東京慈恵医大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android