入舟町(読み)いりふねちよう

日本歴史地名大系 「入舟町」の解説

入舟町
いりふねちよう

[現在地名]釧路市入舟三―七丁目・大町おおまち一―八丁目

明治三七年(一九〇四)に設置された町名。同三三年からの釧路川河口左岸の造成が同三七年に竣工、埋立地に大字入舟町が設定された。同四三年共立魚菜市場開設。同四四年鈴木水産工場設立。大正初期より造船所・鉄工所が置かれ、大正一四年(一九二五)釧路臨港鉄道臨港駅設置。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む