造成(読み)ぞうせい

精選版 日本国語大辞典「造成」の解説

ぞう‐せい ザウ‥【造成】

〘名〙
① つくりあげること。こしらえること。
※布令字弁(1868‐72)〈知足蹄原子〉二「造成 ザウセイ シアゲル」
※日本読本(1887)〈新保磐次〉一「読本を授くるの大旨は〈略〉文字文章を教へ、及び其思想を造成するに在り」 〔本草綱目‐木部・女貞・集解〕
② 土地など、すぐ利用できるように人が手を加えること。
※農地法(1952)六一条「公有水面埋立法により農林大臣が造成した埋立地」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

リフォーム用語集「造成」の解説

造成

農地や林地などを宅地にするために(または宅地内において)元の土地の形質や形状の変更をすること。特に傾斜地をひな壇状の宅地に造成する場合、元の地面を切り取る「切土(きりど)」部分と、元の地面の上に新しく土を盛り上げる「盛土(もりど)」部分が生じ易いが、両者は地盤の硬さが異なり、不同沈下を起こし易く、十分な対策が必要となる。→盛土

出典 リフォーム ホームプロリフォーム用語集について 情報

デジタル大辞泉「造成」の解説

ぞう‐せい〔ザウ‐〕【造成】

[名](スル)手を加えて、ある形につくること。こしらえること。「工業用に造成した埋め立て地」「宅地造成工事」「造成地」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

急急如律令

中国漢代の公文書の末尾に、急々に律令のごとくに行え、の意で書き添えた語。のち、呪文(じゅもん)の終わりに添える悪魔ばらいの語として、道家・陰陽師(おんようじ)・祈祷僧(きとうそう)などが用いた。...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android