入髱(読み)いれつと

精選版 日本国語大辞典 「入髱」の意味・読み・例文・類語

いれ‐つと【入髱】

  1. 入髱〈当世かもじ雛形〉
    入髱〈当世かもじ雛形〉
  2. 〘 名詞 〙 ( 「いれづと」とも ) 婦人丸髷(まるまげ)などの後ろに張り出た部分を高く見せるために、つといれを入れて結うこと。また、その髪。
    1. [初出の実例]「組敷た故、首かく仕かたに掴(つかん)だのじゃ。入髩(いレヅト)かして錣(しころ)はこなたにとどまった」(出典浄瑠璃・源頼家源実朝鎌倉三代記(1781)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 当世 名詞 実例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む