全分(読み)ぜんぶん

精選版 日本国語大辞典 「全分」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐ぶん【全分】

  1. 〘 副詞 〙 あるものすべて。ことごとく。全部。また、打消の語を伴って、まるっきりの意を表わす。全然。
    1. [初出の実例]「名手庄行向一二之井口、落両井、并打破樋穿溝、全分不用水」(出典高野山文書‐仁治二年(1241)六月二七日・金剛峯寺衆徒陳状案)
    2. 「銚子の口を事は全分略義也」(出典:海人藻芥(1420))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む