全官公(読み)ぜんかんこう

精選版 日本国語大辞典 「全官公」の意味・読み・例文・類語

ぜん‐かんこう‥クヮンコウ【全官公】

  1. 「全日本官公職員労働組合連絡協議会」の略称官公庁の労働組合が相互の間に作っている機構一つ。全日本官職労協議会。

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百科事典マイペディア 「全官公」の意味・わかりやすい解説

全官公【ぜんかんこう】

日本官公庁労働組合協議会

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世界大百科事典(旧版)内の全官公の言及

【公務員】より

…なぜなら官吏制度を規律する規範が,国民の代表機関である議会によって制定される〈法律〉という形式で表されることは戦前にはなかったからである。 この最初の国家公務員法では,公務員弾劾制度が全官公庁労働組合連合の強い要望で定められていた。これは憲法で認められた公務員を罷免する権利を具体化する方法をうち立てようとするものであった(のちに廃止)。…

【同盟】より

…1987年(民間)連合の結成にともない解散。1964年に全労会議総同盟,全官公(全日本官公職労働組合協議会)により結成された。
[結成に至る歴史]
 同盟の前身ともいうべき全労会議(1954結成)は,総同盟と全労会議(総同盟を除く)という二つの全国中央組織を抱える変則的組織形態を有しており,組織競合問題を生じていた。…

※「全官公」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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