八十の手習い(読み)はちじゅうのてならい

精選版 日本国語大辞典 「八十の手習い」の意味・読み・例文・類語

はちじゅう【八十】 の 手習(てなら)

  1. 年をとってから学問を始めること。晩学のたとえにいう。
    1. [初出の実例]「八十の手習と、人の笑ふがおとましさに」(出典:浄瑠璃・小野道風青柳硯(1754)二)

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