日本歴史地名大系 「八塩岡」の解説 八塩岡やしおのおか 京都市:左京区長谷村八塩岡[現在地名]左京区岩倉長谷町岩倉盆地の東、瓢箪崩(ひようたんくずれ)山の西南麓にある丘。「山州名跡志」によれば、かつてこの丘に数本の楓があって、紅葉時には「紅ヲモツテ染ムルニ等」しい風景であったがために、布を幾度も染めることをいう「八入(やしお)」から名が生じたという。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by