八塩岡(読み)やしおのおか

日本歴史地名大系 「八塩岡」の解説

八塩岡
やしおのおか

[現在地名]左京区岩倉長谷町

岩倉盆地の東、瓢箪崩ひようたんくずれ山の西南麓にある丘。「山州名跡志」によれば、かつてこの丘に数本の楓があって、紅葉時には「紅ヲモツテ染ムルニ等」しい風景であったがために、布を幾度も染めることをいう「八入やしお」から名が生じたという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む