八村塁(読み)はちむら るい

知恵蔵mini 「八村塁」の解説

八村塁

プロバスケットボール選手。ポジションパワーフォワードスモールフォワード。身長203センチメートル、体重104キログラム。アフリカ・ベナン共和国出身の父と日本人の母をもつ。1998年2月8日、富山県生まれ。中学生の時にバスケットボールを始め、宮城県の明成高等学校を経て、米国のゴンザガ大学へ進学。3年次にはエースとして活躍し、2019年の全米大学体育協会(NCAA)年間最優秀スモールフォワードに選出された。同年、全米プロバスケットボール協会(NBA)ドラフト会議で日本人初の1巡目指名(全体9位)を受け、ワシントン・ウィザーズ入団。米ナイキ社の展開するスポーツブランド「ジョーダン・ブランド」と契約を結んだ。日本代表ではアンダーカテゴリーのU-17世界選手権で得点王を獲得。18年にA代表デビューを果たし、19年のW杯出場に貢献している。

(2019-6-25)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

[生]1936.2.20. 千葉,臼井プロ野球選手,監督。佐倉第一高等学校から立教大学を経て,1958年に東京読売巨人軍(読売ジャイアンツ)に入団。右投げ右打ちの強打の三塁手として,入団 1年目に本塁...

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