精選版 日本国語大辞典 「八重る」の意味・読み・例文・類語
や・えるやへる【八重】
- 〘 自動詞 ハ行下一段活用 〙
- ① 重なる。幾重にも重なる。
- [初出の実例]「出して来る火桶・お気の短かい用が八重る」(出典:雑俳・天狗七部集(1847))
- ② 満ちる。特に、潮が満ちる。満潮となる。
- [初出の実例]「快晴の潮やゑたるとき、陸より望見れば」(出典:随筆・孔雀楼筆記(1768)三)
[名](スル)1 すばやく書き記すこと。特に、速記術を用いて演説・談話などを書き取ること。「対談を速記する」2 「速記術」の略。「速記を覚える」3 「速記者」の略。「速記を雇う」4 「速記録」の略。「...