最新 地学事典 「八重山変成岩」の解説
やえやまへんせいがん
八重山変成岩
Yaeyama metamorphic rocks
沖縄県八重山列島に点在する高P/T比型変成岩(石垣島変成岩と同義)。メタベイサイトと泥質片岩を主体とし少量の珪質片岩,砂質片岩,変斑れい岩および蛇紋岩を伴う。変成度上昇に伴い鉱物帯は,メタベイサイトでローソン石(-パンペリー石)-藍閃石帯から緑れん石-藍閃石帯へ,泥質片岩で緑泥石帯からざくろ石帯へ変化。泥質片岩中の白雲母のK-Ar年代は220~190Maで砂質片岩中の砕屑性ジルコンのU-Pb年代は若い年代値が220〜188Ma。
執筆者:石塚 英男
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

