精選版 日本国語大辞典 「八重立つ」の意味・読み・例文・類語
やえ‐た・つやへ‥【八重立】
- 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 幾重にも重なるようにして立つ。雲や霧、また、山の峰などが幾重にも重なる。
- [初出の実例]「やへたつ山は更に島がくれにも劣らざりけるを」(出典:源氏物語(1001‐14頃)松風)
- 「八重立(ヤヱたつ)敵の其中を」(出典:浄瑠璃・平仮名盛衰記(1739)一)
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...