六出花(読み)りくしゅつか

精選版 日本国語大辞典 「六出花」の意味・読み・例文・類語

りくしゅつ‐か‥クヮ【六出花】

  1. 〘 名詞 〙りくしゅつ(六出)
    1. [初出の実例]「六出花光奪水銀、使人冷地早超塵」(出典:丱余集(1409頃)上・乙亥冬因雪思西金旧事)
    2. [その他の文献]〔宋之問‐奉和春日玩雪応制詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む