精選版 日本国語大辞典 「六度万行」の意味・読み・例文・類語 ろくど‐まんぎょう‥マンギャウ【六度万行】 〘 名詞 〙 仏語。六度すなわち六波羅蜜の中に、あらゆる善の実践が包み込まれていること。善の実践のすべては六度にほかならないこと。浄土門では念仏以外の諸行諸善をいう。〔秘蔵宝鑰(830頃)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例