六度万行(読み)ろくどまんぎょう

精選版 日本国語大辞典 「六度万行」の意味・読み・例文・類語

ろくど‐まんぎょう‥マンギャウ【六度万行】

  1. 〘 名詞 〙 仏語六度すなわち六波羅蜜の中に、あらゆる善の実践が包み込まれていること。善の実践のすべては六度にほかならないこと。浄土門では念仏以外の諸行諸善をいう。〔秘蔵宝鑰(830頃)〕

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