六座町(読み)ろくざまち

日本歴史地名大系 「六座町」の解説

六座町
ろくざまち

[現在地名]佐賀市六座町

天正末年に蠣久かきひさ(現佐賀市鍋島町)から伊勢いせ社・天神社などを移し、蠣久の商人右近刑部・中元寺新右衛門・団良円の三人を町人頭として最初の佐賀城下町造りに着手した(勝茂公譜考補)。その当初の町が「天正十九年、蠣久ヨリ佐嘉ヘ町御引キ移シノ時、六座町・伊勢屋町中町・白山町ヲ始メニ御引キナサレ」とあるように六座町をはじめとする四町である。のち点合てんや町に続いて西へ延びる長崎街道に面した町となったが、六座町の名は「金座・銀座・朱漆座・油座・穀物座・釜座」の六座に由来するといわれる。のち釜座は嘉瀬津かせつに移って嘉瀬の鋳物起源となったという。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...

春分の用語解説を読む