六本松村(読み)ろつぽんまつむら

日本歴史地名大系 「六本松村」の解説

六本松村
ろつぽんまつむら

[現在地名]加古川市東神吉町西井ひがしかんきちようにしいくち

口新くちしん村の西、加古川下流西岸の平野部に位置する。慶長国絵図に村名がみえる。正保郷帳では田方一三〇石余・畑方九石余。宝暦七年(一七五七)の村明細帳(糟谷家文書)によると、田五町三反余・分米九七石余、畑五町四反余・分米七五石余、小物成は犬米・草藁銀・藪新開、扶持馬飼給料米一斗余、家数二一・人数一三八。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む