六道の巷(読み)ロクドウノチマタ

デジタル大辞泉 「六道の巷」の意味・読み・例文・類語

ろくどう‐の‐ちまた〔ロクダウ‐〕【六道の×巷】

六道へ通じる道の分岐点。また、六道の迷いの世界。六道の辻。

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精選版 日本国語大辞典 「六道の巷」の意味・読み・例文・類語

ろくどう【六道】 の 巷(ちまた)

  1. 六道へ通じる分かれ道。また、六道の迷いの世界。
    1. [初出の実例]「六道の巷にては必参りあひ奉るべく候」(出典:保元物語(1220頃か)中)

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