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兵馬俑 へいばよう

大辞林 第三版の解説

へいばよう【兵馬俑】

兵士や騎馬将軍をかたどった俑。1974年に発掘された中国の秦しんの始皇帝陵の兵馬俑が有名。 → よう

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の兵馬俑の言及

【甲冑】より

…この状況に対抗して鉄製の甲冑が出現し,秦・漢時代になると鉄製の甲冑が多くなった。近年発見された秦始皇陵の兵馬俑坑の陶製の武人俑から,当時の鎧を復原してみると,幼児のよだれ掛けを大きくしたような,上半身の前だけを守るもの,大きめのシャツを着たように下がゆったりして,胸や腰や腹など上半身全体を覆う部分と肩から腕にかけて守る部分とがあるもの,体型と合致した形をして上半身全体と上膊とをつつみ,いかにも鎧という感じを与えるもの,以上の3種がみられ,すべて小さな札のような,いわゆる甲片をつづり合わせて作られている。甲片の素材が何であったかは,武人俑からは判明しないが,まず鉄が使用されたことは想像できる。…

【俑】より

…洛陽市全村などでは鋳造の銅人が発見されているが,一概に俑といいがたい。秦の始皇陵の東側に展開する兵馬俑坑,馬葬坑から出土した一群の陶俑は壮観である。等身大に彫塑した中空の俑で,兵士,士官,将軍,馬,御者の1体ごとに顔,衣服,鎧などを個性豊かに彫刻し,焼きあげたのち各種の顔料で文様などを細かく着色する。…

※「兵馬俑」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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