其処等辺(読み)そこらあたり

精選版 日本国語大辞典 「其処等辺」の意味・読み・例文・類語

そこら‐あたり【其処等辺】

  1. 〘 代名詞詞 〙 他称。自分側に属さない場所を広くばくぜんとさし示す(中称)。そのへん。
    1. [初出の実例]「そこらあたりをたづねますれども、おりませぬ」(出典:狂言記・貰聟(1660))
    2. 「投げ出す様な罸(ばち)しらずが、其処(ソコラ)あたりに珍らしからぬ世の中」(出典:うもれ木(1892)〈樋口一葉〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む