精選版 日本国語大辞典 「具足兜」の意味・読み・例文・類語 ぐそく‐かぶと【具足兜】 〘 名詞 〙 脇楯がなく、右脇で引き合わせる簡略な鎧(よろい)。鉄砲いくさに便利なように軽便につくられたもの。転じて、一般の鎧兜。[初出の実例]「具足甲は身に着たれども、夜の物まで用意せられねば」(出典:随筆・戴恩記(1644頃)下) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例