兼吉(初代)(読み)かねよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼吉(初代)」の解説

兼吉(初代) かねよし

?-? 南北朝-室町時代刀工
美濃(みの)(岐阜県)関の善定(ぜんじょう)派の祖。兼友門人。「濃州住兼吉」と銘した康応元年(1389)の作刀がある。通称は清次郎。法名は善定。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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