内原成松窯跡群(読み)うちわらなりまつようせきぐん

日本歴史地名大系 「内原成松窯跡群」の解説

内原成松窯跡群
うちわらなりまつようせきぐん

[現在地名]阿南市内原町 山下

津峰つのみね山の南西、国高山くにたかやま古墳の築かれた尾根の東斜面に所在する奈良時代の窯跡群である。圃場整備工事中に発見され、昭和五八年(一九八三)に発掘調査された。調査の結果、窯体・粘土採掘坑・灰原・建物・溝などの遺構が検出された。窯体については燃焼部の一部を確認したにとどまり、全体の構造は不明であるが半地下式の窖窯である。出土遺物には須恵器坏蓋・坏身・長頸壺短頸壺・甕・獣足壺や融着した須恵器片・須恵質錘・土錘・軒丸瓦・軒平瓦などがある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 りゆうぜん

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む