内方村(読み)うちかたむら

日本歴史地名大系 「内方村」の解説

内方村
うちかたむら

[現在地名]西山町内方

五日市いつかいち村の東、南は別山べつやま川支流妙法寺みようほうじ川を隔てて井岡いのおか(現刈羽村)大坪おおつぼ村。元和二年(一六一六)以後椎谷藩領。正保国絵図では高九二石余。寛永二年(一六二五)村明細帳(西山町誌)では家数一〇、男三六・女四〇。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android