内証善(読み)ないしょうよし

精選版 日本国語大辞典 「内証善」の意味・読み・例文・類語

ないしょう‐よし【内証善】

  1. 〘 名詞 〙 暮らしむきのよいこと。見た目よりも生活が豊かなこと。また、その人。内福
    1. [初出の実例]「利発なる商人有。内証よしと世間の見立違はず」(出典:浮世草子・本朝桜陰比事(1689)三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む