内証話(読み)ないしょうばなし

精選版 日本国語大辞典 「内証話」の意味・読み・例文・類語

ないしょう‐ばなし【内証話】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 内情をぶちまけた話。特に暮らしむきの話。ないしょばなし。
    1. [初出の実例]「心やすき内証咄(ナイシャウバナ)しの、たりあまりの事まで打明て」(出典浮世草子好色一代男(1682)六)
  3. 人に聞こえないようにこっそりとする話。ないしょばなし。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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