内野常次郎(読み)ウチノ ツネジロウ

20世紀日本人名事典 「内野常次郎」の解説

内野 常次郎
ウチノ ツネジロウ

明治〜昭和期の登山ガイド



生年
明治17(1884)年9月5日

没年
昭和24(1949)年12月11日

出身地
岐阜県

経歴
明治34年頃から上高地に住み、上条嘉門次弟子入り。“上高地の常さん”“上高地の主”と呼ばれ、晩年まで北アルプス山案内を続けた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内野常次郎」の解説

内野常次郎 うちの-つねじろう

1884-1949 明治-昭和時代の登山ガイド。
明治17年9月5日生まれ。34年ごろから上高地にすみ,上条嘉門次(かもんじ)に弟子入り。「上高地の常さん」とも「上高地の主」ともよばれ,死ぬ直前まで北アルプスの山案内をつづけた。昭和24年12月11日死去。66歳。岐阜県出身。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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