内際分離(読み)ナイサイブンリ

デジタル大辞泉 「内際分離」の意味・読み・例文・類語

ないさい‐ぶんり【内際分離】

首都圏国際空港について、成田空港国際線羽田空港国内線の基幹空港として運用するという航空行政上の原則。昭和53年(1978)の成田空港開港に伴い導入された。首都圏の国際競争力を強化するために、羽田・成田空港の利便性向上が必要との観点から、内際分離の原則を見直す動きがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む