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羽田 はねだ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

羽田
はねだ

東京都大田区南東端,多摩川河口左岸にある地区。江戸時代幕府の直轄地で,三角州(羽田州)には天保年間(1830~44)幕府の砲台が置かれた。大森-羽田海岸はかつてはノリ,貝の養殖地。今日では京浜工業地帯の一部をなし,工場,住宅の密集地帯を形成している。1931年建設された東京飛行場東京国際空港となり,長い間日本の空の表玄関であったが,新東京国際空港(→成田国際空港)の開設後は国内線中心の空港となった。JR浜松町駅との間に東京モノレール羽田空港線が通る。

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百科事典マイペディアの解説

羽田【はねだ】

東京都大田区南部,多摩川河口左岸の工業地区。古くは漁村で,沿岸漁業,ノリ,貝の養殖が盛んだったが,埋立地の拡張,水質汚染のため消滅。東京国際空港があり,空港ぎわに穴守稲荷がある。

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大辞林 第三版の解説

はねだ【羽田】

東京都大田区南東端、多摩川(六郷川)河口北岸に沿う工業地区。東京国際空港がある。

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日本の地名がわかる事典の解説

〔地域名〕羽田(はねだ)


東京都大田区南東端、多摩川の三角州上にある地区。
近年まで漁業が盛んな地域で、羽田空港(東京国際空港)がある。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

羽田
はねだ

東京都大田区南東端にある地区。南は多摩(たま)川、東は東京湾で多摩川河口の三角州と埋立地(空港)からなる。古くは扇状地の形から扇ヶ浜(おおぎがはま)ともよばれたが、羽田の地名もそれに関係すると考えられる。漁村として発達、江戸時代はのりの産地として知られたが、1931年(昭和6)飛行場が開かれ、1952年(昭和27)東京国際空港となってから全国に知られるようになった。穴守稲荷(あなもりいなり)神社は江戸時代、商売繁盛の神として信仰を集め、もとは空港内にあったが、1948年、現在地(羽田5丁目)に移され、空港の駐車場に鳥居だけが残されていた。その鳥居も、1999年(平成11)空港の沖合い展開拡張工事に伴い、約800メートル離れた空港内南西部弁天橋近くの空地に移転した。京浜急行電鉄空港線(京急蒲田(かまた)―羽田空港国内線ターミナル)、東京モノレールが通る。[沢田 清]

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