内雁子新田(読み)うちがんごしんでん

日本歴史地名大系 「内雁子新田」の解説

内雁子新田
うちがんごしんでん

[現在地名]大潟町内雁子新田

朝日あさひ池の南にあり、北は内雁子村南西山鵜島やまうじま新田。正保三年(一六四六)から明暦元年(一六五五)にかけて行われた中谷内なかやち新田開発によって成立した新田。開発高は二〇八石九斗余(平石家文書)。天和三年郷帳に「内鳫子新田」とみえ高二〇八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 鎮守

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む